インターナショナル考古学トレーニングスクール(ブルガリア)募集要項
第三回インターナショナル考古学トレーニング・サマースクール(スヴェシュタリ)
2014年9月 | スヴェシュタリ |
2014年7月~8月 | ヴェリングラード(ロドピ山脈・西部) アフトポール(黒海沿岸) |
開催 | 2014年9月 (12日間コース) |
7月〜8月参加可能な体験コースもあります(要相談) | |
参加費用 | 950ユーロ(予定) |
航空運賃を除いた現地費用 | |
募集期間 | 2014年7月末日まで |
授業内容は、第二回の募集要項に準じます。
授業内容
インターナショナル考古学トレーニング・サマースクールでは次のようなことを行います。
- 発掘現場実習と講義・博物館見学など
- ブルガリア考古学研究所より終了証を発行いたします。
- 授業と実習は英語で行われます。
- 日本語の出来るブルガリアの学生ボランティアが発掘に参加する予定です
- ブルガリア往復渡航費は含まれません
- 海外旅行保険は必ず、各自で掛けてください
開催地:ブルガリア北東部 ズボリャノヴォ(国立保護地区)
この保護地区内には、1982年に発見、1985年ユネスコ世界遺産に登録された、ゲタイ族の王墓「スヴェシュタリ古墳(マケドニア式石室墓)」があります。
校長:ディアナ・ゲルゴヴァ(prof. Dr. Diana Gergova)
ブルガリア・科学アカデミー付属考古学研究所・博物館 上級研究員
イコモス・ブルガリア国内委員他多数
専門分野:トラキア考古学,信仰と葬送儀礼、比較研究、考古測量学的方法
募集要項(申し込み書)請求先
国際文化研究所(国際文化研究会内)
担当:濱田 靖子
- お問い合わせは、電子メールでお願い致します。
- Eメール:eurasia@u00.itscom.net
- 件名を「第3回考古学スクールの件」として下さい。
PDFファイルをダウンロードしてご使用いただくこともできます。
PDFデータをご覧頂くにはAdobe Reader(無料)が必要です。Adobe、Adobe Acrobatは、アドビシステムズ社の商標です。
第二回の募集要項より【参考資料】
実施要項
ブルガリア考古学インターナショナル・サマースクール・2週間考古学トレーニング・コース
- 発掘現場実習と講義・博物館見学など
- ブルガリア考古学研究所より終了証を発行いたします。
- 授業と実習は英語で行われます。
- 日本語の出来るブルガリアの学生ボランティアが発掘に参加する予定です。
注意事項
- 海外旅行保険は、必ず、各自掛けてください。
- 格安航空券を、各自を購入してソフィアに指定日に集合していただいて結構です。ご相談はお受けします。
主催 | インターナショナル考古学サマー・スクール(ブルガリア) |
校長 Prof. Diana Gergova | |
後援 | ブルガリア科学アカデミー付属考古学研究所・博物館 |
駐日ブルガリア共和国大使館 | |
財団法人古代オリエント博物館 | |
主管(日本) | ICI 国際文化研究所 濱田靖子 + 長島七穂 |
実施実績
第二回 考古学スクールの参加国と人数(2013年)
イタリア | 2人 |
ポーランド | 5人 |
ブルガリア | 4人 |
スペイン | 2人 |
セルビア | 2人 |
トルコ | 2人 |
日本 | 4人 |
第一回 インターナショナル考古学サマースクール(2012年)

礎石が現れ喜びに沸く
- 3週間コース
- 参加費:15万円(航空運賃を除いた現地費用)
- 2012年8月3日(金)〜8月23日(木)
- 3名参加
- 大東文化大学国際関係学部アラビア語専攻
- 明治大学文学部史学地理学科アジア史
- 筑波大学文学部文化人類学群
- 参加国:
- アゼルバイジャン アルメニア イギリス イタリア トルコ ブルガリア ポーランド ルーマニア 日本

宿舎の中庭

新しく発掘が始まる古墳の作業

出土品の一つ 2400年前の首輪