インターナショナル考古学トレーニングスクール(ブルガリア)募集要項
2014年の募集要項は第3回インターナショナル考古学トレーニングスクールのページをご覧下さい。
第二回インターナショナル考古学トレーニング・サマースクール(ズボリャノヴォ)
2週間コース
インターナショナル考古学トレーニング・サマースクールでは次のようなことを行います。
- 発掘現場実習と講義・博物館見学など
- ブルガリア考古学研究所より終了証を発行いたします。
- 授業と実習は英語で行われます。
- 日本語の出来るブルガリアの学生ボランティアが発掘に参加する予定です
- 開催:2013年8月16日〜8月29日 2週間コース ※開催日時について調整中
- 募集期間:2013年7月末日まで
- 募集人数:若干名
- 参加費:10万円
- ユーロの為替変動によリ変更することもあります
- 費用に含まれるもの:実習費、講義、12日間の宿泊と食事(全3食)
◆ブルガリア往復渡航費は含まれません
◆海外旅行保険は必ず、各自で掛けてください
開催地:ブルガリア北東部 ズボリャノヴォ(国立保護地区)
この保護地区内には、1982年に発見、1985年ユネスコ世界遺産に登録された、ゲタイ族の王墓「スヴェシュタリ古墳(マケドニア式石室墓)」があります。
校長:ディアナ・ゲルゴヴァ(prof.Dr. Diana Gergova)
ブルガリア・科学アカデミー付属考古学研究所・博物館 上級研究員
イコモス・ブルガリア国内委員他多数
専門分野:トラキア考古学,信仰と葬送儀礼、比較研究、考古測量学的方法
推薦委員(日本)
- 金原 保夫 東海大学文学部教授(西洋美術史 トラキア考古学)
- 宮下佐江子 古代オリエント博物館研究員(curator emerita )
- 津本 英利 財団法人古代オリエント博物館・研究員(バルカン考古学)
- 松前もゆる 盛岡大学文学部准教授(文化人類学・ブルガリア地域研究)
- 濱田 靖子 国際文化研究所・代表(美術史 東西文化交流史)
実施要項
ブルガリア考古学インターナショナル・サマースクール・2週間考古学トレーニング・コース
- 発掘現場実習と講義・博物館見学など
- ブルガリア考古学研究所より終了証を発行いたします。
- 授業と実習は英語で行われます。
- 日本語の出来るブルガリアの学生ボランティアが発掘に参加する予定です。
注意事項
- 海外旅行保険は、必ず、各自掛けてください。
- 格安航空券を、各自を購入してソフィアに指定日に集合していただいて結構です。ご相談はお受けします。
主催 | インターナショナル考古学サマー・スクール(ブルガリア) |
校長 Prof. Diana Gergova | |
後援 | ブルガリア科学アカデミー付属考古学研究所・博物館 |
駐日ブルガリア共和国大使館 | |
財団法人古代オリエント博物館 | |
主管(日本) | ICI 国際文化研究所 濱田靖子 + 長島七穂 |
実施実績
第一回 インターナショナル考古学サマースクール(2012年)

礎石が現れ喜びに沸く
- 3週間コース
- 参加費:15万円(航空運賃を除いた現地費用)
- 2012年8月3日(金)〜8月23日(木)
- 3名参加
- 大東文化大学国際関係学部アラビア語専攻
- 明治大学文学部史学地理学科アジア史
- 筑波大学文学部文化人類学群
- 参加国:
- アゼルバイジャン アルメニア イギリス イタリア トルコ ブルガリア ポーランド ルーマニア 日本

宿舎の中庭

新しく発掘が始まる古墳の作業

出土品の一つ 2400年前の首輪